レーシックは将来にわたって安全なのか?
レーシックが視力回復方法として、一般に認知され、広まってきたとは言え、将来にわたって、本当に長期的な安全なのか、心配になりますよね。
2000年1月に厚生労働省からエキシマレーザーによる矯正手術の認可をしたことによって、安全性が確認され、その後国内において、施術者が増加する傾向にあります。日本国内では、2008年までに、約104万人がレーシックの手術を受けました。
これを、2000年の認可にさかのぼって単純に計算してみると、毎年13万人が受けたことになります。意味もない数字ではありますが、1日の平均としてみると、なんと356人もの方が手術を受けている計算になります。実際には、認可後に年々レーシック施術者が増加する傾向にあります。

※表は、SBC新宿近視クリニックパンフレットを参照のうえ、サイト管理人が制作
日本よりもレーシック先進国である米国では、日本よりも早く、1995年に認可されており、レーシックを受けて20年近く経過している人もいます。2011年現在では、レーシックは、国内外の多くの実績に基づき、世界各国の眼科学会等の権威よって安全性が確認されています。
さらに、米国で行なわれた術後10年後の追跡調査結果においては、88%の人が良好な視力を保持しているいうことでした。この結果は、レーシック初期のレーザー機器による手術結果を基にしています。よって、最新技術でレーシックの手術を行った結果を基に調査した場合は、さらに良好な成績になると期待できるでしょう。
近視戻りとは
安全な手術ではありますが、一方で、近視の戻りや、術後老眼がでてきたことによって、視力が落ちてきた、見え方が悪くなってきたという方も、数は少ないですが、あることも承知しておく必要があります。
術後は、視力がよくなったけれども、数か月〜数年を経過して、徐々に視力が低下する、いわゆる「近視戻り」が起こる可能性があります。レーシックは、メガネやコンタクトと同様に、その時点の視力を矯正する方法の一つであり、将来にわたって、視力低下を防ぐための万能な手術ではありません。
近視戻りの割合は、クリニックが公表している数値によって異なりますが、施術者の1%未満〜3%程度のようです。
また、もともと近視が強い人は、術後、再び視力が悪くなる確率が、そうでない人に比べて高いという傾向があるようです。
ただ、個人差が大きいため、術後目がよくなったからといって目を酷使しすぎていたりすると、近視戻りとなることもあるようです。
よって、術後の将来のことが心配な場合は、万が一、近視戻りになった場合、再手術を無料で受けられたり、何か問題が起きた時に、サポートしてくれるクリニックを選ぶとよいでしょう。
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